月曜日が休館日の代表的な美術館・博物館
- ベルギー王立美術館(古典美術館・近代美術館)(ブリュッセル)
- マグリット美術館(ブリュッセル)
- 鉄道博物館(ブリュッセル)
- 楽器博物館(ブリュッセル)
- 市立博物館(王の家)(ブリュッセル)
- サンカントネール美術館(ブリュッセル)
- 聖母教会(ブルージュ)
- グルーニング美術館(ブルージュ)
- グルートゥーズ博物館(ブルージュ)
- メムリンク博物館(ブルージュ)
- ベルギー民族博物館(ブルージュ)
- ルーベンスの家(アントワープ)
- MAS美術館(アントワープ)
- プランタン・モレトゥス博物館(アントワープ)
- マイエル・ヴァン・デン・ベルグ美術館(アントワープ)
- 肉屋のギルドハウス(アントワープ)
月曜日のおすすめの過ごし方
月曜日も開館している美術館・博物館へ
月曜日でも美術館・博物館へ行きたい方に、月曜日でも開館している施設をご紹介します。
まずは、ブリュッセルにあるベルギー漫画センター。ベルギーでは、日本と同様古くから漫画文化が栄えた国であり、タンタンをはじめとしたBD(バンド・デシネ。ヨーロッパでの漫画の呼び方)文化を歴史とともに遡ることができます。日本の漫画家の作品が展示されていることも。
建物はブリュッセル出身の建築家、ヴィクトール・オルタによる設計で、アールヌーヴォーの代表的な建築物の一つとしても有名です。館内のビストロカフェ・やミュージアムショップの充実さも見どころの一つです。
アントワープなら、名産品のダイアモンドについて学べるDIVA(ダイアモンド博物館)もおすすめ。近代的にリノベーションされた施設内では、ダイアモンドの研磨アトリエや、堅牢なダイアモンドの保管庫も見学可能。
小都市ルーヴェンへお出かけ
月曜日にできる日帰り旅行として、ブリュッセル・アントワープから電車で行ける小都市ルーヴェンをおすすめします。1日で回れる小さな学生都市は、美しい市庁舎や教会、世界遺産の修道院、そして学生に人気の手頃なレストランやカフェが並ぶ活気にあふれた場所です。そして、展望台がある「M-ルーヴェン美術館」は月曜日も開館しています。
名画は教会でも見られます
有名な絵画は美術館でみるものと思っていませんか?ベルギーでは中世から宗教画が発展し、ルーベンスやヤン・ファン・エイク、そしてハンス・メムリンクなどの多くの宗教画家を生み出しました。そんな彼らの作品の中には、教会が装飾品の一つとして依頼したものがあり、それらは現在でもベルギーの教会や修道院で見ることができるのです。教会は月曜日も入場できるため、ぜひ訪れてみてください。
月曜日をショッピング・デーに

18:00閉店のショップが多いので注意。
最後に、BELPLUS編集部で人気の過ごし方は、月曜日をショッピング・デーにすること。比較的人が少ない月曜日は、じっくりと買い物をするのにベストな日なのです。日本でも同じですが、試着室やレジ前も混むことが無いので、自分のペースであれこれ見られるのが嬉しいし、おみやげをじっくり買う日としてもうってつけです。
免税を使って思い切り買い物したい!という方は、郊外になりますがアウトレットモールもあります。ブリュッセルからバスが出ているマースメッヘレンが一番便利ですが、隣のオランダのデザイナーズモールにも電車を使って日帰りで行くことも可能です。