聖バーフ大聖堂(神秘の子羊)について

聖バーフ大聖堂は1274年、毛織物商人などによって建てられました。塔は1569年に完成しています。16世紀に洗礼者ヨハネ教会から聖バーフ大聖堂へと名前を変えました。ゲントの守護聖人は聖ヨハネ(ヤン)で、聖バーフはゲントの地主で、後に修道士になった人物です。聖バーフ大聖堂は、ゲント生まれのカール5世が洗礼を受けた教会でもあります。

聖バーフ大聖堂を代表する、中世フランドル絵画の最高傑作と呼ばれるファン・エイク兄弟作『神秘の子羊』。別名『ゲント祭壇画』とも呼ばれています。1432年に完成した『神秘の子羊』は12枚の絵を組み合わせた祭壇画で、現在、1部をゲント美術館で修復中です。その修復作業は、ガラス越しに見学することが可能。ゲント美術館で修復中の部分には、代わりにモノクロのパネルが飾られています。

『神秘の子羊』は上下2段にわけて展示されていて、上段はキリストの勝利がテーマ、下段にキリストを表現した神秘の子羊が描かれています。『神秘の子羊』は兄フーベルトの死後、弟のヤンが制作を引き継いだと言われていますが、どこまでを兄が描いたかわからないそうです。

聖バーフ大聖堂にはルーベンスと師のファン・フェーンの作品が並べて展示されている場所もあります。

名画「神秘の子羊」に出会える、ベルギー・ゲントの聖バーフ大聖堂へ

教会への入場は無料ですが、神秘の子羊を見るには別料金が必要です。教会内の受付で入場料を支払います

基本情報

名称
聖バーフ大聖堂(神秘の子羊)
Sint-Baafskathedraal
住所
Sint-Baafsplein 9000 Gent
最寄駅
Gent Duivelsteen駅(トラム1・4番、バス2930・N4番)
最寄駅からの行き方
徒歩3分
最寄駅からの道順をマップで見る
営業時間
・『神秘の子羊』の展示されている礼拝堂
夏期(4月~10月):
月曜日~土曜日:9:30~12:00、13:00~17:00
日曜日:13:00~17:00

冬季(11月~3月):
月曜日~土曜日:10:30~12:00、13:00~16:00
日曜日:13:00~16:00

(最終入場は閉館15分前まで)

・聖バーフ大聖堂
夏期(4月~10月):
月曜日~土曜日:8:30~12:00、13:00~18:00
日曜日:13:00~18:00
冬季(11月~3月):
月曜日~土曜日:8:30~12:00、13:00~17:00
日曜日:13:00~17:00
休業日
1月1日、12月31日
料金
gentcardの利用で入場料が無料になります
『神秘の子羊』の展示されている礼拝堂:4ユーロ (オーディオガイド付き。日本語もあり)
トイレ
URL
公式サイト
その他

『神秘の子羊』は、2019年まで修復の予定です

*2017年時点の情報です。(ご利用上の注意)

WRITER

BELPLUS編集部

BELPLUS編集部

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