ルーヴェンってどんな都市?

ルーヴェンを訪れる人は、大学関係、ビジネス関係の目的があることが多いです。ここでは、下記のように目的地(エリア)に分けてホテルをご紹介します。

ルーベンの目的地別マップ。

ルーベンの目的地別マップ。

1. ルーヴェン駅周辺

ルーヴェン駅周辺ホテルは、早朝・深夜に鉄道を使うなら駅前はやはり便利。観光名所からはやや遠い。

ルーヴェン駅周辺ホテルは、早朝・深夜に鉄道を使うならやはり便利。

深夜・早朝にルーヴェン駅を使う方や、特に重い荷物がある方におすすめなのが駅前のホテル。駅を出て目の前の広場には、歴史的建物を改装したいくつかのホテルがあります。重いスーツケースをホテルに預ければ、街の中心部までは歩いて13分程度のため、中心部へのアクセスも問題ありません。駅のすぐ隣には大きなバスターミナルがあり、ベギンホフ修道院やルーベン大学理系学部への直通バスも多く出ています。

予算を抑えたい方に穴場なのが、ここ数年でできた「ルーヴェン駅の裏側」にあるホテルたちです。ホステルやバジェットホテル(安く質素なホテル)が中心ですが、新しく清潔感があり、世界中からの学生や旅行者が利用します。駅の裏側といっても、駅の地下通路を通るだけですぐにルーベン市内に行けるため、時間の差もほとんどありません。

ホテルの1階はカフェやブラッセリーのことが多く、食事には困りませんが、スーパーは周辺にほとんどありません

ホテルの1階はカフェやブラッセリーのことが多く、食事には困りませんが、スーパーは周辺にほとんどないため長期滞在には不向き

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2. ルーヴェン大学(理系学部以外)

観光名所やレストラン、カフェが何でも揃う一番便利なエリア。バスに乗れば他のエリアへも簡単に移動できる。

観光名所やレストラン、カフェが何でも揃う一番便利なエリア。バスに乗れば他のエリアへも簡単に移動できる。

観光名所である美しいゴシック様式の市庁舎や聖ペテロ教会、そして何よりもルーヴェン大学の校舎が至るところにあるのがルーヴェン中心部のエリアです。深夜近くまで空いているカフェやレストランも多くあり、デレーゼやカルフールなどのスーパーでの買い物やショッピングにも便利。個人的には、駅前に泊まる理由がない限り、この中心部エリアに宿泊することをおすすめします。

日本人に特に人気が高いホテルは、「マーティンズ・クロスター」と「ペンタホテル ルーベン」。マーティンズ・クロスターは、元修道院を改装したれんがづくりの美しいホテルです。ペンタホテル ルーベンは、経済学部や文学部など大学の校舎のすぐそばにあり、レストラン通りで有名なムントレストランの隣(和食レストランがいくつかあります)、目の前はルーヴェンで大人気のタイレストランです。

前回ルーヴェンに滞在した時、キッチン付きのホテルで何人もの地元っ子におすすめされたのが、「ゲッタウェイ スタジオ」。部屋がとてもお洒落で広く、まるで友達の家に滞在しているようにくつろげる雰囲気のため、留学生の家族がよく滞在するそうです。

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3. ベギンホフ修道院

中世の街並み、古い石畳、静かな佇まい...世界遺産に泊まるならここ

中世の街並み、古い石畳、静かな佇まい…世界遺産として守られた独特の雰囲気を感じるならここ

ルーヴェンの修道院は、世界遺産でありながら、大学関係者だけが住むことを許されている限定されたエリアでもあります。一般人の立ち入りは自由ですが、居住者の生活を守るため静かに観光することが義務付けられており、いつでも静謐な雰囲気が守られています。朝や夕方の人気のない時間帯に散歩すると、まるでここだけが中世の世界に戻ったようです。それでいながらルーベンの中心部にあるため、歩いて観光エリアに行くことも簡単です。

ブリュッセルから電車で行ける、世界遺産の修道院
ブリュッセルから電車で25分の小都市Leuven(ルーヴェン)にあるベギンホフ修道院は、世界遺産でありながら現在も大学関係者の住まいとして使われています。...

そんなベギンホフに併設するホテルはたった2つ。「ベギンホフ コングレス ホテル」と「B&B ゲストハウス ベハインホフ」です。どちらも古い建物を利用した美しい内装と、綺麗なテラス付きの庭園があります。

ベギンホフ コングレス ホテルは古くからルーヴェン大学の関係者に利用されているホテルで、一般的なホテルらしいサービスを求めるならこちら。B&B ゲストハウス ベハインホフは家庭的な温かい雰囲気のホテルで、オーナーの人柄が最高という口コミが多数の隠れた人気ホテルです。

4. ルーヴェン大学付属病院

ルーヴェン大学付属病院付近は、周辺は田園地帯になるためホテルがほとんどありません。そのため、ルーヴェンの中心部にホテルをとって、そこから付属病院行きのバスに乗るのが一番便利です。おすすめは、中心部の中でもホテルに近いブリュッセル通り(ブリュッセルセストラータ)にある「マーティンズ・クロスター」ホテル。バス停も近く、近くに夜遅くまで開いているレストランやスーパーがあり生活にも便利です。

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5. ルーヴェン大学(理系学部)

お城(アレンベルグ城)が校舎の理系学部。ルーヴェン中心部とはまた違う雰囲気。

お城(アレンベルグ城)が校舎の理系学部。ルーヴェン中心部とはまた違う雰囲気。

ルーヴェン大学の理系学部やIMECなどの研究施設は、ルーヴェンから少し離れたアウデヘヴェルレー(Oud Heverlee)というエリアに集中しています。ルーベンの駅や中心部からは、バスに乗って簡単に行くことができる(中心部から15分程度)ため、ホテルを中心部に取っても全く問題ありませんが、バスはピークの時間は学生や通勤者で非常に混み合ったり、時間通りに来ない場合もあります。心配な場合、アウデヘヴェルレーにホテルを取ることをおすすめします。

理系大学の各建物に徒歩でも行ける場所にあるのが、「ホテル ザ ロッジ ヘヴェルレー(Hotel The Lodge Heverlee)」。上の写真のアレンベルグ城は、以前宿泊したこのホテルの目の前から撮りました。これ以外にもいくつかホテルはあるのですが、どれもバスや徒歩ではやや不便な場所にあります。

アウデヘヴリーエリアは緑が多く、ジョギングや散歩ができるところがたくさん

ホテル ザ ロッジ ヘヴェルレーの周辺は緑が多く、ジョギングや散歩ができるところがたくさんありました

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BELPLUS編集部

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