ロコックス邸について
17世紀にアントワープの市長を務めた名士・ニコラス・ロコックス(1560-1640) の邸宅を改装した美術館です。ここには、ルーベンスやブリューゲルの作品を代表とする彼の私的コレクションだけでなく、当時の富豪の生活が垣間見れる貴重なタペストリーや書籍等も展示されています。また、2019年まで改装中のアントワープ王立美術館の作品の一部もここで見ることができます。 アントワープ駅から中心部に向かって10分ほど歩くと、ロコックス邸が見えてきます。当時の彼の地位と財力を示す豪邸のファサード(正面)を飾る石の彫刻には、ロコックスの名前と共に、彼がアントワープの市長を長年勤めていたことがオランダ語で刻まれています。 [caption id="attachment_13015" align="aligncenter" width="760"]

基本情報
- 名称
- ロコックス邸
Snijders & Rockox huis
- 住所
- Keizerstraat 10-12, 2000 Antwerp
( 地図アプリで場所と行き方を見る)
- 最寄駅
- アントワープ中央駅(鉄道)
- 営業時間
- 10:00 ~ 17:00
- 休業日
- 月曜日、1月1日、5月1日、キリスト昇天祭, 11月1日、12月25日(イースターの翌月曜日と聖霊降臨祭の翌月曜日は開館)
- 料金
- アントワープシティカード の利用で入場料が無料になります大人:8ユーロ 19~25歳または60歳以上:6ユーロ 25歳以上で学生カード保持者:6ユーロ 18歳以下:無料
- トイレ
- 有
- URL
- 公式サイト
*2019年時点の情報です。(ご利用上の注意)