アントワープ王立美術館について
*2020年にリニューアルオープン予定。 アントワープのの中心部から南に行ったところにある、19世紀に建てられた新古典主義様式の建物を利用した美術館です。聖ルカ組合が寄贈した作品がもととなり、最初は外国に持ち去られなかった作品から展示が始まりました。現在は約7600点のコレクションを所蔵しています。 アントワープ王立美術館は、ルーベンスのコレクションが充実していることで知られています。代表的な作品は、『東方三博士の礼拝』、『放蕩息子』、『キリストの洗礼』など。デッサン、祭壇画なども展示されています。 ジェームズ・アンソールの作品が多く集められていることでも知られ、『オステンドの午後』、『牡蠣を食べる女』、『陰謀』などの作品が収蔵されています。 ヤン・ファン・エイク『聖女バルバラ』、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン『フィリップ・ド・クロワの肖像』などの初期フランドル派絵画、レンブラントの肖像画、ルネ・マグリットの『復讐』、ポール・デルヴォーの『エッケ・オモ』など20世紀の絵画も。関連記事
基本情報
- 名称
- アントワープ王立美術館
Koninklijk Museum voor Schone Kunsten Antwerpen
- 住所
- Leopold De Waelplaats 2 2000 Antwerpen
( 地図アプリで場所と行き方を見る)
- 最寄駅
- Antwerpen Museum駅(トラム4番、バス180・181・182・183番)
- 営業時間
- 月曜日~金曜日:10:00~17:00 土曜日:10:00~15:00 日曜日:13:00~16:00
- 料金
- 大人:6ユーロ、 シニア(60歳~):4ユーロ、 12歳未満:無料
- トイレ
- 有
- URL
- 公式サイト
- その他
*2020年時点の情報です。(ご利用上の注意)