ベルギーのカフェやレストランのメニューで見かける「プティ・デジュネ(Petit Déjeuner)」。プティ・デジュネはフランス語で朝食を指します。ちなみに、デジュネ(Déjeuner)は昼食のことです。19世紀になってからこの名称になりました。
プティ・デジュネ(Petit Déjeuner)のメニューは、ホテルのいわゆるコンチネンタルブレックファーストと同じです。カフェまたは紅茶とジュース、クロワッサンまたはパンとバター・ジャムのセットがよく見かけるタイプになります。
しかし、最近は家庭ではシリアルや果物、紅茶などを組み合わせた朝食などもとられるようになっています。ホテルの朝食などでは、卵料理や肉料理などのメニューが含まれたイングリッシュ・ブレックファーストが提供されるケースも。
プティ・デジュネの時間は、カフェなどは通常7:00~11:30ころまで。デジュネがはじまる前までの時間です。休日は朝食と昼食を兼ねて、ブランチをとるケースもあります。