ベルギー雑貨探しの旅:蚤の市、マーケット情報

ブルージュの蚤の市、骨董市、マーケットに行ってみよう

BELPLUS編集部
ブルージュ マーケット・マルシェ

ベルギー・ブルージュには幾つかの青空マーケットがあり、広場にテントが並び、新鮮な野菜・果物から雑貨までを販売しています。曜日が限られているので、マーケットに行くときは開催曜日をチェックしてください。

おすすめは、中心部を流れるディベル川に沿った小道で開催される「ダイフェルのマーケット」。ブルージュでも一番人気のマーケットです。ブルージュで運河クルーズをすると、川側からこのマーケットを眺めることができます。のんびりとお散歩しながら、かわいいヨーロッパ雑貨を探すのも楽しいです。

下記は2019年1月現在の情報です。最新開催スケジュールは異なる場合があります。

ダイフェルのマーケット

ダイフェル川沿いの小道に、ヨーロッパのかわいい古い雑貨が集まる。3月中旬〜11月中旬まで、週末のみ10時~18時開催。

マルクト広場のマーケット

毎週水曜日の8時 ~ 13時開催。食料品が中心。軽食のフードトラック販売もあり。

ビスマルクトのマーケット

ブルージュのビスマルクト(魚市場)のマーケット。日本との魚の種類や値段の違いを見比べるのも楽しいです。

ブルージュのビスマルクト(魚市場)のマーケット。日本との魚の種類や値段の違いを見比べるのも楽しいです。©Milo Profi

火曜〜土曜の8時 ~ 13時開催。ブルージュの街に昔からある「魚市場」で開催される魚介類のマーケット。屋根付きのかわいいスクエアが魅力。北海で獲れた新鮮な魚や魚介類を眺めた後は、広場近くのレストランへ。ムール貝の季節は特におすすめ。

ザンド広場のマーケット

毎週土曜日の8時 ~ 13時開催。ブルージュ駅近くのザンド広場で、食料品、花、日用品などを販売。周囲にはレストラン・カフェが多い。

雑貨好きなら、イベント開催時を狙って行こう

ベルギーの伝統的な雑貨やアンティークをお探しなら、絶対におすすめなのが、毎年7月、8月、9月にそれぞれ一度ずつ開催される「ザンドフェーステン」という雑貨イベントがおすすめです。ベルギーで2番目に大きな雑貨マーケットと言われており、ヨーロッパ中からアンティークファンが訪れる一大イベントです。

クリスマス前は、ブルージュにも昔ながらのシャレー(山小屋)風のクリスマスマーケットが出現。中世の街がイルミネーションで輝きます。開催期間や歩き方については、下記の記事をご参考ください。

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