聖ミヒエル橋について

聖ミヒエル橋は、レイエ川にかかる、東側のコーレンマルクト方面と西側の聖ミヒエル教会を結ぶ橋です。聖ミヒエル橋からは、レイエ川の東岸にあるグラスレイと西岸にあるコーレンレイの景色を見渡すことができ、写真スポットとして人気があります。 [caption id="attachment_10946" align="aligncenter" width="760"]ゲントの運河クルーズでは、必ずこのミヒエル橋の下を通過します。橋の上の人とお互いに手を振るのも楽しいです。 ゲントの運河クルーズでは、必ずこのミヒエル橋の下を通過します。橋の上の人とお互いに手を振るのも楽しいです。©Visitflanders[/caption] このページのトップの写真のように、橋の上には、鐘楼聖バーフ大聖堂、聖ニコラス教会の3つの塔を同時に見られる場所もあるので、ミヒエル橋の上からベストポジションを探してみてください。 石造りのアーチを持つ橋自体の美しさも注目です。橋の中央には、橋の名前にもなっている聖ミヒエルのブロンズ像があります。 [caption id="attachment_10939" align="aligncenter" width="760"]街灯と彫像の組み合わせは、夜にいっそう美しく輝きます。ゲントは治安も良いので、夜はぜひ橋を見に出かけてください。 街灯と彫像の組み合わせは、夜にいっそう美しく輝きます。ゲントは治安も良いので、夜はぜひ橋を見に出かけてください。©Vistflanders[/caption] 石を使った橋は、1905年~1909年に造られたもの、 現在はPost Plazaになっている旧郵便局のオープンに合わせて、郵便局と同じ建築家により造られました。それ以前は、平らな回転する橋を使用していたそうです。 レイエ川の西側にある聖ミヒエル教会のはじまりは11世紀。1440年から、ゴシック様式で建てられました。134mの塔も造る予定でしたが、予算が足りなくなったため、未完成のまま残されました。聖ミヒエル教会では、アンソニー・ヴァン・ダイクの作品なども見ることができます。
橋からは、レイエ川の両岸に広がるグラスレイとコーンレイという二つのエリアを眺めることができます。

橋からは、レイエ川の両岸に広がるグラスレイとコーンレイという二つのエリアを眺めることができます。©VisitFlanders

ボートクルーズに参加すれば、聖ミヒエル橋を下から見ることもできますよ。

ゲントで一番綺麗な写真が撮れる場所、聖ミヒエル橋へ

運河クルーズ中に下から見上げる聖ミヒエル橋。橋からの景色だけでなく、橋自体もとても美しいのも魅力©VisitFlanders

基本情報

名称
聖ミヒエル橋
Sint-Michielsbrug
住所
Sint-Michielshelling 9000 Gent
( 地図アプリで場所と行き方を見る)
最寄駅
Gent Korenmarkt perron 2(バス3・17・18・38・39・N3・N17番)
営業時間
24時間
トイレ
*2017年時点の情報です。(ご利用上の注意)

WRITER

BELPLUS編集部

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