「印刷して使える、ベルギー旅行の持ちものチェックリスト」のページでは、日本からベルギーに行くのに必要な持ち物をリストにしていますが、リストが長くなりすぎないように、多くの人に当てはまるもののみを掲載しています。
ですが、そこで掲載しきれなかったものの中に、どうしてもご紹介したいものがありました。必ず必要なというわけではありませんが、自分の経験から、髪の長い女性には是非おすすめしたいです。
ヨーロッパの水は”硬水”
ヨーロッパの水は日本と違い、硬水です。そして硬水は、「シャンプーの泡が泡立たない」「髪を洗った後ギシギシする」という問題があります。
私は髪が硬く癖くせが酷いため、ヨーロッパ旅行中に何度か髪を洗った後では、髪が明らかにゴワゴワしていて四方八方に散らかるようになります。朝、ホテルで苦心してブラッシングするのですが、時間がたつに連れてゴワゴワ具合はひどくなり、最終日にはキューティクルも見えなくなるほどに。
さらに、ヨーロッパでは日本人のような硬い髪はあまりないので、ホテルに備え付けのドライヤーもごくシンプル。中級以上のホテルでも、温度調節もなく、熱風が出てくるだけのものが多いです。
そこで、これではいけない、と旅行用にヘアアイロンを買ったのですが、これが大正解。携帯サイズで持ち運びしやすいだけでなく、海外でも国内でも使えるタイプを購入したため、今では国内旅行でも必ず持っていくようになりました。
海外でも国内でも使える、マイナスイオンのヘアアイロン
このアイロンを購入した決め手
- 海外・国内で使える(変圧器は必要ありません)
- マイナスイオンで髪にやさしい
- Amazonの売り上げランキングでずっと1位のヘアアイロンで、高評価レビュー多数
- サロンの縮毛矯正レベルの230度の高温で、くせ毛もすぐにサラサラに
製品紹介ページにはもっと詳しく書いてありますが、私が購入した何よりの決め手は、海外で使うのに変圧器が不要だということです。ヘアアイロンのために変圧器をわざわざ持っていくのは、面倒だし荷物も重くなるため、考えられませんでした。
*変圧器は不要ですが、コンセントの形状をヨーロッパの形に合わせる変換プラグは必要です。ベルギー、フランス、スイス、イタリア、スペイン、などヨーロッパ各国で使えるのはCタイプです。

付属のポーチは製品についてきました。
使い方はとても簡単。コンセントに差し込んだ後、目盛りを設定温度に合わせるだけ。最大230度まで調節できます。私はくせ毛が酷いのと、朝セットしたストレートを夜までキープしたいため、いつも200~230度に設定します。

赤いランプが点滅します。
赤いランプの点滅が止まったら、ヘアアイロンの準備完了です。
最後に
旅先では写真を撮る機会が多いので、やはり好きなヘアスタイルにすると気分がいいです。これまでは写真を見返して「なにこの髪型…」と思うことが多かったのですが、今はちょっとしたくせ毛もすぐにヘアアイロンをあてて直せるため、常にサラサラの髪で写真を撮れています。旅行だけで使うのはもったいないため、普通に日常生活でもヘアアイロンとして使っています。
また、私はくせ毛をストレートにするのに使っていますが、このヘアアイロンを使って、巻き髪も上手に作ることができるそうです。製品紹介の写真では、2通りの仕上がりが紹介されていました。うまく使えば、旅行中の髪型に変化をつけて楽しむこともできそうです。