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ベルギーの通貨はユーロとセント?現地で知っておくべき現金の使い方

ベルギーの通貨はユーロとセント?現地で知っておくべき現金の使い方

ベルギーの通貨「ユーロ(€)」について

ベルギーでは、ヨーロッパの多くの国で使われている共通通貨「ユーロ」が使われています。ユーロは現地では、「€」や「Euro」、「Eur」などと表記されます。紙幣はユーロ単位から、硬貨はユーロと1ユーロ以下の小銭を表す「セント」があります。

ユーロを採択している国は「ユーロ圏」と呼ばれ、2017時点で全部で19ヵ国あります。人気のフランス、オランダ、ドイツ、ルクセンブルグ、スペイン、イタリアなどは全てユーロ圏ため、旅行に行く時もそれぞれの国の通貨に両替する必要がなく便利です。ただし、イギリスはポンドを利用。また、西ヨーロッパはまだ独自通貨を利用している国が多いので、ヨーロッパ周遊旅行の時は事前に通貨を確認してください。

ユーロの紙幣について

ベルギーの通貨はユーロとセント?現地で知っておくべき現金の使い方
紙幣の種類は、€500、€200、€100、€50、€20、€10、€5 があります。このうち最もよく使うのが€50、€20、€10、€5の4つ。€100は日本円にすると1万3千円ほどですが、これくらいの金額はクレジット払いする人が多く、また、偽札防止のためにも、現金での支払いは断られる場合があります。そのため、両替の際には€50、€20、€10、€5を混ぜて両替するようにしてください。

€500や€200は高級品を買うときは使えますが、日常生活ではほとんど使いません。(€400のバッグを買うときに€500札を出すのは問題ありませんが、カフェの支払いに€500を出してもほぼ断られます)。

ユーロの硬貨について

ベルギーの通貨はユーロとセント?現地で知っておくべき現金の使い方
硬貨の種類は、€2、€1、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セントがあります。硬貨は一般的な支払いのほか、自動販売機などでの飲み物の購入、そしてチップの支払いに使用します。

最近一部のショップでは、2セントと1セントの硬貨を受け付けず、支払合計額のセントの一桁部分を2捨3入、7捨8入(たとえば€7.52の場合は€7.50へ、€7.58の場合は€7.60へ)する場合があります。2セント、1セントは確かにあまり使えないので、BELPLUSスタッフもカフェでチップ代わりに置いていく事があります。

ベルギーでチップは必要?

ベルギーにはチップ文化が無いため払う必要がなく、レシートに書かれている代金(税・サービス料はすでに含まれています)をそのまま支払います。ただし、カフェで取り分けのお皿を追加で持ってきてもらった、席を変えてもらったなど、特別なアレンジや配慮をしてもらって、そのことに感謝の気持ちを表したい場合などは、少額のお釣り(硬貨)置いていくことは多くの人が行っています。(全く払わないという人もいます)

チップを払う/払わないは、現地でも意見が分かれるところ。興味がある方は、レストランで実際にウェイターさんに聞いたリアルな意見をまとめた下記のページをご覧ください。

ベルギーって「チップ」を支払う習慣はあるの?
チップは基本的に払わなくて良い 「ベルギーのカフェやブラッセリーのマナー」や「ベルギーのお金について」のページでも書いたのですが、ベルギーにはチップ文化が無いため払う必要がな...

日本円への両替はどこでする?

成田空港チェックインゲート通過後の両替。時間を気にせず落ち着いて両替できます。レートもかなりいいです。

成田空港搭乗ゲート付近にある両替所。時間を気にせず落ち着いて両替できます。レートもかなりいいです。

日本円からユーロへの両替は、日本で行う方が圧倒的にレート(両替率)もよく、日本語が通じるので安心です。BELPLUS編集部のおすすめは、出発時に日本の空港での出国審査と手荷物検査を通過した後、搭乗ゲートの近くにある両替所を利用することです。

空港には幾つかの両替所があるのですが、いつも行列ができているのと、手荷物検査までは搭乗時間に間に合うかどうかが心配なため、あまりそちらは利用していません。この両替所であれば、手荷物審査後の空いた時間にゆっくり両替できるだけでなく、レートも良く、ユーロの両替率キャンペーンも頻繁に行っています。

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BELPLUS編集部

BELPLUS編集部

BELPLUS(ベルプラス)は、ベルギー旅行が好きな母娘と、ベルギー現地在住者スタッフが共同で運営するサイトです。旅行に役立つ実体験ガイド記事のほか、現地長期滞在、留学生の方のための生活情報もお届けしています。(詳しいプロフィール