ベルギーの一般的なカフェやレストランはテーブル会計のため、着席したまま会計します。ベルギーは多言語国家のため、下記は、ブリュッセルおよびベルギー南部(フランス語圏)のお会計で使うフランス語について説明します。
食事が終わり、担当のギャルソン(ウェイター)と目があったら、L’addition s’il vous plaît(ラディシオン シルヴプレ→お勘定お願いします)とお願いしましょう。または、手にメモをとるジェスチャーをします。
ギャルソンが伝票を持って来たら、現金かカードで支払いをします。お店によっては、現金だけの場合も。
もし、別会計にした場合は、Additions séparées, s’il vous plaît(アディション・セパレ シルヴプレ)とお願いしましょう。
カフェでは、注文が届いた段階で支払することもできますよ。その場合、ギャルソンはお釣りをテーブルに持ってきた時、支払いが終わった、という印に、レシートの一部を破いたり、レシートを折ったりします。もし、その後チップを払う時には、テーブルにお金を残してください。
ファーストフードや一部のカフェはレジでの会計方式のところもあります。テーブルでお会計のカフェでも、レジにすでに伝票が用意されているケースの場合、途中でレジに行って支払することも可能です。