1976年、21歳の若さでガレーを創業したジャン・ガレーは、フランス三大シェフの一人とされるガストン・ルノートルのもとで修行を積みました。「ひと粒ひと粒、職人が手作りした本物のベルギーチョコレートをより多くの方に味わってほしい」という信念のもと、厳選された素材でチョコレートを追求し続け、1994年には異例のスピードでベルギー国王アルベール２世より「ベルギー王室御用達」に認定された、チョコレート界のエリートです。
ガレーはいろいろな味やフレーバーを並べた「アソートセット」の種類が非常に多く、たくさんの人にまとめてチョコレートを渡したい時におすすめです。個別包装で、一つ一つの包装には味やフレーバーの特徴が書いてあるため、みんなでワイワイ食べ比べながら楽しむことができます。
ガレーのチョコレートバー（タブレット）は選ぶ楽しさが喜ばれます©Galler
他にも、オレンジと黒を基調とした高級感があるパッケージ入りのギフトボックスもあり、女性や目上の人に特に喜ばれるデザインです。かわいい猫のイラストが描かれた「ラングドシャ（猫の舌の意味）」と呼ばれるチョコレートもガレーの定番として人気です。
味と一緒に様々なフレーバーを楽しむ「KAORI」シリーズは、日本へのお土産として喜ばれました。
日本の書道をテーマにしたガレーの「KAORI」は、筆に見立てたチョコレートをシーズニングに浸して食べる面白い試みのチョコレートです©Galler
ベルギーで行きたいガレーの店舗
大都市には必ず店舗がありますが、特に便利なのはグラン・プラスのすぐ隣の店舗です。小さな店舗のため何時も混み合っていますが、夜22時まで空いているのが魅力。側には同じく遅くまで開いているレオニダス、ゴディバ、ノイハウスなどがあり、ディナーの後のチョコレート、ウォークが楽しめます。
ガレー（オー・ブール通り店）
ガレーはこれらのショップ以外にも、スーパー、セレクトショップ、ギフトショップで気軽に買えることができるのも魅力です。お土産用のガレーなら、ブリュッセル空港内のショップも充実しています。
日本でも購入可能なおすすめのミニタブレット。ガレーのチョコレート、本当に美味しいです。
ガレーのミニバー。空港より現地のスーパーの方が種類が豊富でした。
