ノートルダム・ラ・シャペル教会について
ノートルダム・ラ・シャペル教会は、ブリュッセル最古の教会です。ロマネスク様式とゴシック様式で建てられました。 何回か修復を繰り返しながら、翼廊は13世紀に、内陣は15世紀、塔は16世紀に完成。その後、西の塔は、グランプラスの袋と小角笛の修復を担当した建築家により、スレート葺きの屋根を持つバロック様式の塔に修復されました。 [caption id="attachment_16146" align="aligncenter" width="760"] ブリューゲルゆかりの教会ということもあり、世界中からたくさんの観光客が訪れます。[/caption] ブリュッセル中央駅とブリュッセル南駅の間の下町・マロル地区にあり、近くにあるシャペル駅は教会の名前から名付けられています。 教会内には、画家のピーテル・ブリューゲル(父)と妻が埋葬されています。ブリューゲルは、結婚式もこの教会で挙げました。教会の横には、絵を描くブリューゲルの銅像もありますよ。 [caption id="attachment_16149" align="aligncenter" width="760"] ブリューゲルの肩に乗っているのは小さなお猿さん[/caption] ブリューゲルが亡くなるまで住んだ家は、ノートルダム・ラ・シャペル教会から近いオート通りの132番地にあります。 ノートルダム・ラ・シャペル教会とアル門の中間あたりにあるジュ・ド・バル広場では、骨董市が毎日開催されています。骨董好きな方は、可愛い雑貨を探しに出かけてみてくださいね。基本情報
- 名称
- ノートルダム・ラ・シャペル教会
Église Notre-Dame de la Chapelle
- 住所
- Rue de la Chapelle 1000 Brussels
( 地図アプリで場所と行き方を見る)
- 最寄駅
- ブリュッセル中央駅(鉄道)
- 営業時間
- 9:00~19:00(11月~2月は18:00まで)
- 休業日
- なし
- 料金
- 無料
- トイレ
- 有
*2019年時点の情報です。(ご利用上の注意)
おすすめ度: 5