ボート乗り場は花が溢れてかわいい雰囲気でした。運河クルーズは人気のためたくさんの人が待ちますが、一度にボートに乗る人数が多いので回転も速いです。

準備中のボート。

いよいよ乗船です。自由席ですが、どこを見ても綺麗なのでどの席にのっても楽しめます。
ボートで運河を進む
ボートでは、英語、フランス語、オランダ語でのガイドが無料でついてきます。ボートから見える景色と一緒に、ブルージュの歴史をわかりやすく説明してくれます。写真を撮るのに夢中であまり聞いていませんでしたが、周りの人がすごくわかりやすかったと言っていました。英語がわかる人は楽しいと思います。

景色が変わるたびに、3ヶ国語でしっかり説明してくれるガイドさん。
ちなみに、ボートは結構早く進むので、ガイドブックを読みながらというのは難しいです(最初はそうしていたのですが、あきらめて写真を撮ることに集中しました…)

船着場すぐ近くのかわいいホテルのカフェ。

ボートのスピードは思ったよりも速かったです。

運河から見えるもうひとつのブルージュ
ベギンホフ周辺で、白鳥たちも一緒に
ボートは様々な見どころを過ぎ、折り返し地点のベギンホフ修道院まで来ました。ここは白鳥たちが運河を泳ぐ姿が有名ですが、なんどそのうちの何匹かはボートの近くまで寄ってくれて、一緒に運河を進みます。白鳥たちも人間に慣れていて、とってもかわいかったです。

ベギンホフ修道院の近くでは、白鳥と一緒に進みます!

ベギンホフの入口の橋の真下も通過します。橋の上の人とお互いに写真タイムです。

ベギンホフ修道院周辺は運河が広くなり、他のボートともすれ違います。
そのほかの写真

家の窓から犬がこちらを覗いていました。

教会の裏側です。

運河沿いのお屋敷たち。家同士はくっついており、幅は狭いですが長さがとても長いです

輝く水面が綺麗でした。
運河クルーズの注意事項
綺麗で感動する運河クルーズですが、一つだけ注意が。ベルギーの天気は変わりやすいので折り畳み傘を持って行ったのですが、ボートでは他の乗客に危ないので傘の使用は禁止とのこと。
そのため、天気が悪い日は乗り場付近でポンチョ(雨合羽)を売っているのですが、あまり品質がよくなくすぐにやぶれるため、日本から持ってきた方が確実です。