ピカソ美術館について
ブルージュの中心部にあるSite Oud Sint-Janは、19世紀から1976年まで聖ヨハネ施療院の新病棟として使われていた建物を利用した多目的施設です。ビジネス関連のセミナーやイベントなどが開催される他、アート関連の展示が行われるXpo Center Brugesもあります。ピカソ美術館は、このXpo Center Brugesの常設の美術館です。 ピカソ美術館には、ピカソが1930年から1970年の間に制作した300以上の彫刻、リトグラフ、陶器の作品などが展示されています。北ヨーロッパでは、ミュンスターに並ぶくらい規模の大きいピカソ美術館です。ベルギーのアーティスト・Paul Haesaertsが、ヴァロリスの陶器工房で制作するピカソを撮影した映像の上映もあります。 常設の美術館としてはミロ美術館もあり、セット券を購入すると、ちょっとお得に見学することができます。他にも、レオナルド・ダ・ヴィンチ展のような企画展も開催されています。 美術館周辺には、ミケランジェロの聖母子像がある聖母教会、グルーニング美術館、メムリンク美術館、そして美しい写真が撮れることで有名なボニファシウスの橋など、ブルージュの美術的な名所が集中しています。基本情報
- 名称
- ピカソ美術館
Expo Picasso
- 住所
- Site Oud Sint-Jan Mariastraat 38 8000 Brugge
( 地図アプリで場所と行き方を見る)
- 最寄駅
- Brugge O.L.V. Kerk(バス1・6・11・12・16番)、ブルージュ駅からも歩いて15分
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 1月、12月25日
- 料金
- 大人:10ユーロ(インターネットで事前購入:9ユーロ) シニア(65歳~):8ユーロ(インターネットで事前購入:7ユーロ) 子ども(6歳~18歳):8ユーロ(インターネットで事前購入:7ユーロ) 5歳以下:無料 ミロ美術館とのセット券: 大人:12ユーロ(インターネットで事前購入:11ユーロ) シニア(65歳~):10ユーロ(インターネットで事前購入:9ユーロ) 子ども(6歳~18歳):10ユーロ(インターネットで事前購入:9ユーロ) 5歳以下:無料
- トイレ
- 有
- URL
- 公式サイト
*2019年時点の情報です。(ご利用上の注意)