ブリュッセル マーケット(マルシェ)

ブリュッセルのマルシェ(マーケット)に行ってみよう

ベルギーのマルシェ

ベルギー旅行でぜひ訪れたいのが、ベルギーっ子たちが季節の食料品の買い出しに訪れる場所、マルシェ。普通のスーパーもあちこちにあるベルギーですが、マルシェの習慣は根強く、特に旬のものやこだわりの食べ物は必ずマルシェで、という人が多いです。

野菜、肉、乳製品、加工品、パン、そして服や小物まで様々なものが売られているマルシェですが、お土産になりやすいのが、クッキーやキャンディなどのお菓子類と、コンフィチュール(ジャム)などの瓶類。場所によっては、現地のハーブを使ったハンドメイドのソープや香水も販売されています。

日本では馴染みがない野菜や果物に沢山出会えるのもベルギーのマルシェの特徴。マルシェで買ったピストレ(ベルギー風サンドイッチ)やワッフルを食べながら歩けば、マルシェが生活に溶け込んだ、ベルギーっ子たちの生活ぶりを肌で感じることができます。日本では輸入野菜として1個300円近くするエンダイブ(チコリ)やブリュッセルスプラウトは、本場は半額以下。これらの野菜は、ぜひ価格をチェックしてみてください。

下記は2017年10月現在の情報です。最新開催スケジュールは異なる場合があります。また、公共交通機関で行きやすいマルシェのみを掲載しています

サン・カトリーヌ広場のマルシェ(Marché de la Place Sainte-Catherine)

ブリュッセル中心部のもっとも行きやすいマルシェの一つ。オーガニック専門で、ヘルスコンシャルなベルギーっ子たちが集まる。周囲にカフェが多く、探索の後のお茶やランチにも困りません。
水曜日: 7:30時 ~ 15時

サン・ジルのマルシェ(Marché du Parvis de Saint Gilles)

おしゃれなカフェやショップが多いサン・ジルで開催。月曜日以外は開催されているため行きやすい。ヨーロッパのマルシェの雰囲気が感じられる。
火曜日〜日曜日: 7時 ~ 13時

ブリュッセル南マルシェ(Marché du Midi)

ベルギー最大、ヨーロッパで第3位の規模と言われるマルシェ。ブリュッセル南駅近郊。中東やアジアなどの店舗も多く、国際的な雰囲気が特徴。
日曜日: 7時 ~ 13時

ジョルダンのマルシェ(Marché de la Place Jourdan)

欧州連合やGoogleのオフィスが近い高級住宅街で開催されるマルシェ。「ベルギーで一番美味しいフライドポテトの店」として有名なAntoineがすぐ近くにある。天気のいい日は近くのレオポルド公園のお散歩もおすすめ。
日曜日: 7時 ~ 13時

シャトレのマルシェ(Marché du Châtelain)

午後〜夜にわたって開催される珍しいマルシェ。オルタ美術館近くの美しい住宅街も一緒に楽しめる日本食スーパー田川も近く。
水曜日: 14時 ~ 19時

フラジェ広場のマルシェ(Marché de la Place Flagey)

ブリュッセル南部、カフェ、バー、レストランが集まるフラジェ広場で開催されるマルシェ。行列で有名な美味しいフライドポテトの屋台「Frit Flagey」がある。
月曜〜金曜:7時 ~ 13時は野菜・果物・服飾品のみ、全ての店舗が揃うのは土日の7時 ~ 13時

メーネン広場のマルシェ(Marché Place Van Meenen)

午後〜夜にわたって開催される珍しいマルシェ。中心部から少し離れているので、観光客が少なくよりローカルな雰囲気が感じられる。周囲にはカフェやレストランも多く、どの時間でも賑やかなマルシェ。
月曜日: 12時 ~ 19時

BELPLUS編集部のマルシェの使い方

クレジットカードは使えない場所が多いので、5~10ユーロ紙幣を含めた現金は持って行きましょう。また、肉製品はいかなる種類・保存状態であっても日本への持ち込みは禁止されているため、お土産としては持ち込むことはできません。

私はベルギーに住んでから何年も、チーズ・卵・牛乳などの乳製品、そして季節の野菜はマルシェで買っています。マルシェの雰囲気が好きなのと、スーパーにはない店舗オーナー達とのコミュニケーション(買う前にサンプルをティスティングさせてくれるなど)があるのがいいんです。特にチーズやマッシュルームは、次の週に欲しいタイプをお取置きしてもらうこともしています(トランペットと呼ばれるブラック・マッシュルーム、スーパーで買うよりも新鮮で美味しかったです)。卵は、オーナーが自分のファームで取れた卵を無造作にパッケージに入れたものを購入しています。卵を入れるパッケージや牛乳を入れる瓶は何度も使い回しです。

フライドポテト用の特別な種類のじゃがいももここで購入

フライドポテト用の特別な種類のポテトもマルシェで購入

美味しいもののためにマルシェに足を運び(休日の朝のマルシェは、起きるのが辛いです)、旬の味を大事にして、エコなリサイクルを心がける。そんなベルギーっ子たちの暮らしを、マルシェを歩きながら観察してみてください。

また、ベルギーでキッチン付きのアパートホテルに泊まれば、マルシェで買ったものをその日のうちに調理して食べるなんてことも可能。レストランでの外食とマルシェを使いこなせば、ベルギーの食の体験がもっと豊かになること間違いなしです。

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BELPLUS編集部

BELPLUS編集部

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