チョコ・ストーリー(ブリュッセル)*旧カカオとチョコレートの博物館について
ブリュッセルのチョコ・ストーリーは、グランプラスから目と鼻の先のテット・ドール通りにあるチョコレート博物館です。2014年、カカオとチョコレートの博物館からチョコ・ストーリーになりました。チョコ・ストーリーは、1697年に建てられたDe Valk Houseの中にあります。 チョコ・ストーリーでは、ベルギーにカカオが輸入されチョコレートを特産とするまでの歴史や、カカオからチョコレートが作られる工程などを学ぶことができます。チョコレートでできた彫刻やドレス、プラリネを作る型やポットなどの展示コーナーも。 見学の最後には、ベテランのチョコレート職人によるプラリネ作りの実演と試食が待っています。 プラリネは通常、クリームなどの詰め物をしたチョコレートのことを指しますが、ベルギーでは、ベルギーチョコレートのことをプラリネと呼ぶそうです。ベルギーでは、1912年、ノイハウスがはじめてプラリネを作り、プラリネ専用のバロタンという箱も生み出しました。基本情報
- 名称
- チョコ・ストーリー(ブリュッセル)*旧カカオとチョコレートの博物館
Choco-Story Brussels
- 住所
- Rue de la Tête d'Or 9-11 1000 Brussels
( 地図アプリで場所と行き方を見る)
- 最寄駅
- ブリュッセル中央駅(鉄道)
- 営業時間
- 10:00~17:00(最終入場は16:30)
- 料金
- 大人:6ユーロ 学生:5ユーロ 6歳以上の子供:3.5ユーロ 6歳未満:無料
- トイレ
- 有
- URL
- 公式サイト
*2018年時点の情報です。(ご利用上の注意)
おすすめ度: 5