どんなツアーに参加しましたか
阪急トラベルが企画した、「魅力の東欧の旅」として、チェコ、ハンガリー、スロバキア、オーストリア、ドイツを巡る周遊ツアーに参加しました。
参加料金はいくらでしたか
およそ20万円でした。
ツアースケジュールはどうでしたか
短期間で、数カ国を巡るわけですから、どうしても過密スケジュールになります。しかし、毎日のホテル出発も8~9時の間で無理なく朝食もとれ、ツアー中も、宿泊ホテルには19時までに戻るように配慮されたスケジュールでした。
帰国前夜のチェコの夕食が、ホテル到着からそのままホテル内のレストラン直行というのが、唯一きつかった程度で、バスでのウィーンへの大移動も苦になりませんでした。
自由時間も、プラハ、ウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット、チェスキークルムロフなどで2時間程度ずつ取ってあり、観光やお茶を楽しめました。
ツアーガイド(添乗員)さんはどうでしたか
福岡からソウル経由でチェコに入るツアーだったのですが、福岡空港からガイドが同行してくれたおかげで、安心して、出国に伴う手続き等を行うことができました。
各地では、ホテルに着いた際の部屋割りが迅速かつ合理的で、すぐに自室に入ることができました。お陰で、シャワーを浴びる等、早くに疲れをとることができ、気分的にもゆったりとしたツアーの感じがしました。
レストランでの食事の予約、飲み物等の集約も手慣れていて、自由行動時の観光ポイントへの道案内も的確でした。
宿泊したホテルはどうでしたか
今回のツアー内容の中で、唯一、不満のある点です。以前ザルツブルクやウィーンをツアーで旅したことがあるのですが、その時は市内ホテルに宿泊したため、比較的安全にパブなどを覗くことができたのですが、今回のツアーではプラハのみ市内ホテルの宿泊で、他はすべて郊外か近隣の街にあるホテルでした。
そのため、早くにホテルに入っても、路面電車で、市内にでかけることもできず、これは、かなり不満でした。ちょっとしたショッピングもできない状態で、ザルツには、行ってみようかとも思ったのですが、電車で小1時間近くかかるようで、あきらめました。
ツアー中の食事はどうでしたか
各地の名物料理が用意されただけでなく、プラハでは、黒ビール専門のパブでの食事を組むなど、値段相応の食事を楽しめました。朝食もアメリカンスタイルで、朝から、お腹いっぱい食べることができました。また、食物アレルギーのあるツアー客にも、相応の配慮がされていました。
しかし、中には、前菜、メイン、デザートでお茶を濁すような食事があったのも事実です。まわりの別の会社のツアー客の食事内容と比較してみた限りでは、食事にそれほど力を入れていないような印象を受けました。