ボート乗り場は花が溢れてかわいい雰囲気でした。運河クルーズは人気のためたくさんの人が待ちますが、一度にボートに乗る人数が多いので回転も速いです。
ボートで運河を進む
ボートでは、英語、フランス語、オランダ語でのガイドが無料でついてきます。ボートから見える景色と一緒に、ブルージュの歴史をわかりやすく説明してくれます。写真を撮るのに夢中であまり聞いていませんでしたが、周りの人がすごくわかりやすかったと言っていました。英語がわかる人は楽しいと思います。
ちなみに、ボートは結構早く進むので、ガイドブックを読みながらというのは難しいです(最初はそうしていたのですが、あきらめて写真を撮ることに集中しました…)
ベギンホフ周辺で、白鳥たちも一緒に
ボートは様々な見どころを過ぎ、折り返し地点のベギンホフ修道院まで来ました。ここは白鳥たちが運河を泳ぐ姿が有名ですが、なんどそのうちの何匹かはボートの近くまで寄ってくれて、一緒に運河を進みます。白鳥たちも人間に慣れていて、とってもかわいかったです。
そのほかの写真
運河クルーズの注意事項
綺麗で感動する運河クルーズですが、一つだけ注意が。ベルギーの天気は変わりやすいので折り畳み傘を持って行ったのですが、ボートでは他の乗客に危ないので傘の使用は禁止とのこと。
そのため、天気が悪い日は乗り場付近でポンチョ(雨合羽)を売っているのですが、あまり品質がよくなくすぐにやぶれるため、日本から持ってきた方が確実です。