美食の国、ベルギーから帰国した人に期待されるのは、現地で購入した美味しいおみやげです。街中のスーパーや専門店でも素敵なおみやげが買えるのですが、実はブリュッセル空港のグルメ売り場がかなり充実しているので、最近ではチョコレートをはじめとして、ほとんどのフード系おみやげを帰国前の空港ショップで購入しています。
色々なブランドのショコラティエを一度に買える手軽さがお気に入りです。この写真はノイハウスのコーナーですが、この奥にゴディバ等のブランドが並びます。
特にチョコレート売り場は圧巻で、大切な人への高級チョコレートからバラマキ土産用のミニチョコまで本当に豊富な品揃えなんです。以下の記事で写真付きで詳しく説明しているので、よかったら読んで見てくださいね。
どれも豪華なパッケージに入っているわけでは無いですが、リピートしている美味しいものばかりです。日本で購入するよりもかなり安く買えるだけでなく、ピエール・マルコリーニなどの高級ショコラティエの限定セール品や、日本未発売のチョコも空港にあります。
空港にはすでにパッケージ入りのチョコレートだけでなく、自分で選べるように
ガレーのチョコレート
ガレーは、おみやげ用、自分用とそれぞれに購入。緑茶味があるのが不思議！
ベルギー王室御用達で、新しい味の組み合わせに特徴があるガレー。特に色々なフレーバーや味を組み合わせたアソートセットはお土産として人気で、空港にも数多くの種類が売られています。ベルギーのスーパーにも売っていますが、品揃えは空港のほうが圧倒的。
日本よりもかなり安く買えるので、自分用にも気軽に購入。ミニサイズのタブレットは、コーヒーと合わせて自分で楽しむ他、ちょっとした来客時にも重宝します。
普段用の板チョコ。溶かしてホットチョコレートも作ります
日本未発売のノイハウスの板チョコは数十種類から選べます。
ベルギーといえば、一粒大のチョコレートにクリーム系のフィリングをつめた「プラリネ」が有名ですが、どうしても賞味期限が短いものが多いです。帰国してからも長く楽しみたい方は、板チョコレート系がおすすめ。プラリネで有名なノイハウスも、多くの板チョコレートを空港で販売しています。
ノイハウスの品揃えは圧巻です。
板チョコレートは、ゴディバとノイハウスが特に品揃えが豊富ですが、新興ベルギーブランドも負けてはいません。写真真ん中の砂糖不使用のダークチョコレートは、カカオニブがザクザク入った豪華で美味しい板チョコでした。色々なブランドをまとめて試せるのも、空港のショップのいいところです。
中身ぎっしりのカフェ・タッセ
カフェタッセのチョコレートは、コーヒーに会うセレクション
「カレ」と呼ばれる正方形のチョコレートで有名なカフェ・タッセも、空港での品揃えが豊富です。こちらも日本で買うよりかなり安いので、ついつい自分用にもまとめ買い。
空港では、バケツサイズのパッケージにカフェ・タッセがぎっしり詰まった「徳用サイズ」も売られています。日本ではミニサイズしか見かけないので、その規模感には驚くばかり。さすが本場…。
空港限定セールでノイハウスを
Quick Saleの名前の通り、あっという間に売り切れる空港限定のセール。レジの近くをチェックしてみてください。
空港のチョコレート売り場では、一般的なセールの他にも、パッケージに傷がついたものや、賞味期限が近くなったものを半額以下の値段で売っている場合があります。私たちはまだ2回しか遭遇したことが無いのですが、2回とも自分用として購入。
チョコレート以外もチェック
チョコレート以外のスイーツや、チーズ・ワインなどが一度に買えるグルメ専門ショップもターミナル内に複数あります。
チョコレート売り場が圧倒的なブリュッセル空港ですが、もちろんベルギービールをはじめ、そのほかのグルメ製品も豊富に揃っています。肉類は日本への持ち込みが禁止されていますが、チーズやキャンディ、有名なリエージュのシロップなど、地方名産グルメの数々もこのショップに揃っています。
テディベア印のベルギーチョコレートのスプレッド。可愛いし美味しい！
空港のお土産売り場で一押しだったアーモンドクッキー。新感覚のショコラティエとして有名なStephen Destreeは、花を練りこんだチョコレートも人気でした。
