日本語アシスタント付 スイーツめぐり&チョコレート作り体験(ブリュッセル)
日系のベルギー旅行専門会社による、日本語のチョコレートツアー。ショコラティエ工房での手作り体験の他にも、ベルギーワッフルなどベルギーのスイーツ全般を巡る盛りだくさんの内容です。トラムに乗ってブリュッセル市内を巡るので観光ツアーとしても使えます。グラン・プラスの美しいゴディバ本店でのストロベリーのチョコレートや、ベルギーワッフルのプレゼントも。
何と言っても日本語でやりとりできるので、チョコレートの買い方やカフェでの注文の仕方など、いろいろなサポートもしてもらえて安心です。
チョコレート試食&チョコレート作り体験ツアー(ブリュッセル)
このミニツアーでは、ブリュッセル市内のいくつかの有名ショコラティエを訪ねたあとは、チョコレートの食べ比べ、そして工房でのチョコレート手作り体験と、4時間の中に魅力が凝縮されたツアーです。嬉しいのは、訪れるショコラティエではチョコレートの試食ができること。もちろん、美味しかったお店ではそのまま買い物をすることができます。
チョコレート手作り体験は簡単な英語で行われ、まず職人さんが作って見せた後、自分も同じように作るハンズオン形式。自分で作ったチョコレートは持ち帰ることができるので、大切な人へのお土産にも。
ベルジアン・チョコレート・ヴィレッジ(ブリュッセル)
ブリュッセル市内にあるベルジアン・チョコレート・ヴィレッジは、アール・ヌーヴォーのサロンを有するとても優美なチョコレートの博物館です。ここではチョコレートの歴史や文化が学べるだけでなく、併設のアトリエでチョコレート作り体験に参加可能。マンディアン(Mendiants)と呼ばれるドライフルーツを乗せたディスク型のチョコレートから、トリュフ、プラリネ、そしてビールやワインのペアリングまで、様々なコースが用意されています。
日本語のコースはありませんが、英語のコースを確認したところ、実技が中心なので最低限の聞き取りができれば問題無いとのことです。予約が必要なので、事前にお問い合わせください。
すぐ近くにはゴディバのアウトレットやクーケルベルクのバジリカ(展望台からブリュッセルが見渡せる)があり、一緒に立ち寄ると楽しいですよ。
ベルジアン・チョコレート・ワークショップ(ブリュッセル)
真面目なレッスンよりも、とにかく楽しくワイワイベルギーチョコレートを作りたい!という方にぴったりなのが、ベルジアン・チョコレート・ワークショップ。毎日開催しているため、空いた時間に気軽に参加できるのも魅力です。
世界遺産グランプラスで集合後は、2時間半でマンディアンとガナッシュの二種類のチョコレートを作ります。一人当たり合計30個のチョコレートを作り、余った分はお持ち帰り。世界中の人と同じチームで作業する過程では、国際交流も楽しめます。
チョコレートは全てフェアトレードのものを使用、また制作過程で余ったチョコレートは最後にホットチョコレートにして飲むなど、環境への配慮も素敵なワークショップです。当日参加も可能ですが、人数制限があるため事前のオンライン予約をおすすめします。
チョコ・ストーリー(ブルージュ)
ブルージュのチョコレート博物館「チョコ・ストーリー」では、毎週末に1時間のチョコレート作りワークショップを開催しています。子供の参加を歓迎する短めのワークショップなので、特に家族で参加したい方におすすめです。
バリーカレボーショコラティエ研修(ウィーゼ)
最後にご紹介するのが、チョコレートブランド・バリーカレボー(Barry Callebaut)が運営するショコラティエ専門学校「Chocolate Academy」の研修プログラム。プロのショコラティエ志望の方や、すでに製菓業界で経験がある方向けとなります。
現在は多国籍大企業となった同社ですが、元々はベルギーのカレボーとフランスのカカオ・バリーが合併してできたもの。そのためベルギー国内では、ショコラティエ養成のための本格的な専門学校を経営しています。
短期コースは1日〜1週間まで様々。ブリュッセルから1時間ほどの郊外にあり、期間中は近隣ホテルからの送迎も用意されています。プログラム修了時には修了書が発行されます。